塾の見直し勉強 と 変数

塾の見直し勉強　

本日は、先日やった塾のテスト結果報告と見直し授業の日でした。

息子と二人で塾に行きました。

見直し授業は、個人の成績別で指導が違うので

１人づつ個別指導となっており

前の時間の人が終わるまで５分程待たされました。


今日は天気が良いので外で待つのは暑いです。

しばらくして

　「どうぞ」

と声を掛けられ中に入ると、狭い教室があり

息子と二人で座りました。


息子の方は早速、見直し授業が始まり

私の方は、息子の成績表を渡され

傾向と対策の話を聞きました。


　「算数は〇〇で」

　「国語は△△ですね。」

　「理科と社会は塾で勉強していない子も多いですが

　　今のうちから勉強しておいた方が良いですよ。」

　「中学生になってからでは大変です。」


う～～～ん


そのとおりなんですが

なかなか厳しいですね。






本日の「いいかんじ～」なニュースは変数です。


本日の いいかんじ～ ニュース「変数」　　

ひととおり、成績の話も終わると

時間が余ったので、塾の先生が

　「お父さんも見直し問題を解きますか？」

と言ってきました。

断る理由も無いので、見直し問題のプリントを貰い

息子と一緒に解き始めました。

その時の問題は「算数」でした。

始めのうちは余裕でしたので、直ぐに息子の問題に追い付きました。


しかし、少しつまづきました。

　「ＡとＢとＣをたすと１２になり」

　「ＡはＢより５大きく」

　「ＢはＣより２大きい」

　「このときＡはいくつですか」

何となく答えがわかりそうなのに

スッキリと答えを求められない。

もっと楽に答えが出せると良いのだけれど・・・


ちょうど、息子もこの部分をやっていたらしく

先生が黒板にヒントを書いていました。


Ａ：□＋５
Ｂ：□
Ｃ：□－２

　　３□＋５－２＝１２
　　　　　　　　↓
　　　　３□＋３＝１２
　　　　　　　　↓
　　　　　　３□＝９
　　　　　　　　↓
　　　　　　　□＝３

つまり　Ａ＝□＋５　だから

　　　　Ａ＝３＋５＝８　となります。









あれ？


　「これって変数だよね？」

　「小学生で変数って使うんですか？」

塾の先生に聞いてみると

　「実はそうなんですが、小学生では　□　として教えてます。」


子供の塾なのに、親も勉強になりました。

「一生勉強」ですね。

（って、学生のときに勉強しなかったからね・・・）



明日も、いいかんじ～だと「いいね！」

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